Milton Markets(ミルトンマーケッツ)が8,000人に325億円の損害?独自のスリッページ保証制度が魅力!
#ブローカー
- 最大レバレッジ
- 1,000倍
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の良いところ
- スリッページを保証してくれる
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の評判
2.06点
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Milton Markets(ミルトンマーケッツ)を使ってみるMilton Markets(ミルトンマーケッツ)の基本情報
最大レバレッジ | 1,000倍 |
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ライセンス |
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ツール |
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取扱商品 |
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Milton Markets(ミルトンマーケッツ)は、
- スリッページ保証
- 透明性の高いNDD方式
- ゼロカットシステム、追証なし
など、一言でまとめると安全性の高い取引環境を提供する外国のFXブローカーです。
その一方で過去には、社長の逮捕や破産など、ネガティブな面を有しているブローカーでもあります。
Milton Marketsの前述の良い面や悪い面を当ページにまとめたので、Milton Marketsを利用する前の検討材料としてご利用ください。
Milton Marketsは実質約10年の運営実績を持つ
Milton Marketsは2021年8月10日にSVG(セントビンセントおよびグレナディーン諸島)に誕生したブローカーです。
とはいえ前身となるWSM Invest Ltd.という会社は2014年から運営しているので、約10年の運営実績を持つ中堅のブローカーと言えます。
会社の主な変遷は以下の通りです。
年 | 社名 | 所在地 |
---|---|---|
2014 | WSM Invest Ltd. | ニュージーランド |
2015 | GCM Prime | イギリス |
2016 | Milton Markets Ltd. | SVG |
2017 | Milton Markets Ltd. | バヌアツ |
2019 | Milton Global Ltd. | セーシェル |
2021 | Milton Markets LLC. | SVG |
ほぼ毎年SVG、バヌアツ、セーシェルなどアフリカ大陸周りで法人を設立しています。
破産と逮捕
2015年に設立されたGCM Primeは2017年8月に営業を停止しています。

2017年のはじめに破産を申請して、同年4月ごろに破産をしたようです。
GCM Primeは2015年の前半に設立されたようなので、約2年の営業で破産したようです。
ただし、2016年の9月ごろには顧客との取引は停止していたようなので、実質1年強しか運営できていませんでした。
また、破産した2017年4月から1ヶ月もしない内に、投資詐欺とマネーロンダリングの容疑でGCM Primeの社長が逮捕されています。
逮捕されたJiri Kubicek氏は報道機関によってCEOやオーナーなど肩書の表現に差異がありましたが、実質GCM Primeを支配していた人物であったと推測できます。
Jiri Kubicek氏はWSM Invest Ltd.設立前の2012年から2017年にかけて、約8,000人の投資家を騙しておおよそ325億円の損害を与えたとのことでです。
Jiri Kubicek氏は容疑を否認していたようですが、懲役8年と約1億2千万円の罰金支払いの判決を受けました。
GCM Primeから独立
GCM Primeと当時のMilton Markets Ltd.の関係性は、GCM Primeが親でMilton Markets Ltd.が子会社でした。
GCM Primeが破産して社長の逮捕が発生していたころ、当時のMilton Markets Ltd.は直ちにGCM Primeから独立したことで、FXブローカー業を営業停止や遅滞なくFXブローカー業を継続したようです。
Milton Marketsは3つのライセンスを保有
Milton Marketsは以下の3つのライセンスを保有しています。
- IBC(セントビンセント及びグレナディーン諸島)
- FSA(セーシャル共和国)
- CySEC(キプロス共和国)
ライセンスを持っていると言っても1つしか持っていないブローカーが多い中で、複数のライセンスを持っている点は評価できます。
ただし、Milton Marketsが保有しているライセンスはいずれもマイナーライセンスです。
FCAやCySECといったメジャーなライセンスと比較して、Milton Marketsが保有するマイナーライセンスは容易に取得できます。
そのため、FCAやCySECといったメジャーなライセンスを保有しているExnessと比較すると、Milton Marketsの信頼性は高く評価はできません。
Milton Marketsの取扱商品は少ない?
以下の商品で取引が可能です。
- FX
- 貴金属、石油
- 仮想通貨
- 株式、インデックス
貴金属やエネルギー関連のコモディティ商品は、他の外国のFXブローカーに比べて少ない印象です。
例えばHFMは、金融系の商品として債権があったり、コモディティ商品としてコーヒーやココアなどかなりマイナーな商品を扱うことができます。
またFXGTやBigBossなどと比較すると、仮想通貨の銘柄数が少ないです。
とはいえ、基本的な商品種類を取り揃えている点と、FXでの通貨ペア種類に関しても不足していないので、困ることはないでしょう。
Milton Marketsではトレーダーの資金を守る環境を提供
スリッページ保証
注文時と約定時のレートの差異による損失はMilton Marketsが支払ってくれます!
例えば100,000円で注文して100,100円で約定されてしまった場合、買おうと思った価格のときより100円高い金額で取引されてしまいます。
この差額をMilton Marketsが支払ってくれます。
ただし、このスリッページの保証を適用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- スリッページ幅が1pips以上
- 約定時間が500ms以上
- 約定時間がマーケットオープン・クローズ時の前後60分以外
- 約定時間が指標発表・ニュースなどの前後30分以外
さらに上記の条件を満たしても自動で保証してくれるわけではなく、カスタマーサポートに取引注文番号を伝えることでスリッページを保証してくれます。
NDD方式
Milton Marketsはトレーダーからの注文に対して介入せず、直接インターバンクへ流す方式であるNDD方式を取引方式として採用しています。
FXブローカーを介するDD方式では、トレーダーからの注文をインターバンクに取り次がない「ノミ行為」をされる懸念が発生しますが、NDD方式ではこのようなことはありません。
つまり、NDD方式は透明性の高い取引方式と言えます。
ゼロカット保証・追証なし
Milton Marketsはゼロカット保証システムを導入しており、追証を行ないません。
つまり、口座団高以上の支払いが発生しません。
市場が荒れることで大きくマイナスに働いても、トレーダーは証拠金以上を支払う必要は無いため安心して取引することができます。
また、仮に口座がマイナスの表示になっても、カスタマーサポートに連絡をすれば修正してくれます。
Milton Marketsの口座は2種類
外国のFXブローカーの多くは4種類前後の口座を提供していますが、Milton Marketsはたったの2種類という超シンプルな構成です。
良く言えば口座選びに迷うことがなく、悪く言えば選択肢が少ないですね。
2種類の口座の共通仕様
- 取引手数料なし
- 同一口座内での両建て可
- 取引ツールはMT4のみ
- 最小ロットサイズ0.01lots
- 最大ロットサイズ50lots
FLEX口座
最大レバレッジ500倍の口座です。
後述しますが、Milton Marketsで取引するのであれば、FLEX口座は利用しなくてよいと個人的に思います。
SMART口座と比較して以下の点が異なります。
- 最大ポジション数100
- 最低入金額5,000円
- マージンコール50%
- ロスカット20%
SMART口座
残高によって最大レバレッジが変動する特徴を持った口座です。
残高別の最大レバレッジは以下の通りです。
残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~15万円 | 1,000倍 |
15万1円~100万円 | 500倍 |
100万1円~ | 200倍 |
そのほかのFLEX口座と異なる仕様は以下の通りです。
- 最大ポジション数200
- 最低入金額10,000円
- マージンコール100%
- ロスカット50%
最大レバレッジは基本的にSMART口座の方が高く、最大ポジション数もFLEX口座よりも多いです。
さらに、スプレッドはSMART口座の方が狭いです。
以上の通りFLEX口座と比較してSMART口座の方が諸々と利点があるので、Milton Marketsで取引を行なう場合はSMART口座を利用するとよいです。
ロストカットシステムを導入しているブローカーは大体20%に設定しているところが多い中、SMART口座は50%なので、この点は扱いにくさを感じられるかもしれません。
ただ、良く言えば早めにロスカットをしてくれるので取引の安全度は高まります。
また、口座間の資金移動は可能なので、SMART口座で100万1円以上の残高になり、かつレバレッジ500倍で取引がしたければ、FLEX口座に資金移動をすればよいです。
Milton Marketsはbitwalletで入出金可能
Milton Marketsの入出金方法は以下の通りです。
- bitwallet
- 銀行送金
- USDT
手数料無料で出金も早いbitwalletに対応しているのは嬉しいポイントですね!
その代わり、他の外国のFXブローカーは大体対応しているクレジットカードには対応していない点が気になります。
そのほか何気にUSDTも利用可能です。
どうせならビットコインとかにも対応してると嬉しいですけどね。
最低入金額は前述の通り以下の通りですが、
- FLEX口座:5,000円
- SMART口座:10,000円
これはbitwalletの場合です。
銀行送金の場合はどちらの口座も30,0000円が最低入金額になっているので注意しましょう。
Milton Marketsは入金ボーナスが豊富
先に残念なお知らせをすると、Milton Marketsは常設しているボーナスや常時開催しているキャンペーンなどがありません。
そのかわり、入金ボーナスキャンペーンが頻繁に行われています。
例えば2023年は月ごとに以下のキャンペーンが行われていました。
月 | キャンペーン名 |
---|---|
1 | 30%入金ボーナス |
2 | 条件クリアで全員もらえる入金ボーナス、入金上限1,000万円20%ボーナス |
3 | 最大250万円入金ボーナス |
4 | 条件クリアで全員もらえる入金ボーナス、AMAZONギフト券プレゼント |
5 | 条件クリアで全員もらえる入金ボーナス、最大300万円入金ボーナス |
上記の通り、そこそこ規模の大きい入金ボーナスと、ほぼ毎月行われている「条件クリアで全員もらえる入金ボーナス」があります。
「条件クリアで全員もらえる入金ボーナス」の条件は下記の通りです。
- 円建て口座、残高5万円でスタート
- 最低3ロット以上の取引
- 10往復以上の取引
- 確定利益が+10%以上あること
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の評判
ほんとくそゴミだよ、海外FXミルトンマーケッツは、絶対に出金させない感じ、いろんな条件つけてきて、大損したわ。 ほんと糞。 #ミルトンマーケッツ
2023年10月16日(月)ミルトンマーケッツのFX大会に参加したいんだけど、銀行振込着金しない、、、😇
2023年10月14日(土)クッションありボーナス提供ブローカー出金速度 ※私調べ 遅い 1.FX-LAND 2.ミルトンマーケッツ 3.vantage 早い 1.XM 2.HFM 3,easyMarkets 出金されず 1,GEMFOREX(Galaxy DAO) 2.FXfair
2023年8月15日(火)俺が今使ってるブローカーは 海外だと、ミルトンマーケッツかな。 いろいろ、エクセネス?とか他にもお試しで使ってたけど、ミルトンで落ち着いてる。 日本はAVA一択。
2023年7月12日(水)ミルトンマーケッツは、過去に出金手数料ふんだくられて、それ以降使用していない。まあまともな業者では無いわな。
2023年6月16日(金)milton marketから全額の26万円出金しました(入金10万)。出金は問題なくできてるがボーナスにクッションが無くなったのでお別れします
2023年6月1日(木)なぬ? ミルトンマーケッツも、怪しいんか? デモ口座は持っとるけど…。
2023年4月17日(月)これはミルトンマーケッツだよ🐥 利益だけ出金させろっての。昨日15000円勝ってたのに🐥💦
2023年4月3日(月)私はミルトンに口座内残金全額没収されました。 先日突然規約違反取引があったとして、口座凍結、アカウント削除され出金不可に… EA取引してただけなのに… どの取引が違反なのか明示もせずに 酷すぎる!
2023年3月22日(水)ミルトンはダメや。 週利50%出しただけでヒィヒィ言うてロット制限かけてきよった。 出金にも2ヶ月かかった。
2023年3月10日(金)ミルトンはヒロさん以外にも朝スキャEAで利益取消発生してるみたい
2023年3月9日(木)ミルトンはヒロさん相手に利益の没収+口座凍結をするってことは、Twitter界隈の利用者がいなくなる覚悟がある。ってことですかね(;´・ω・)
2023年3月8日(水)milton marketsで検索したらヤバい記事ばかり出てきて冷や汗が出る 2016/8 元はGallant Capital Marketsという出金拒否業者で名前を変更 2021/3 オーナーがマネロン、無限連鎖の詐欺で逮捕 2021/8 Gallant Capital Marketsが破産手続き
2023年3月6日(月)ミルトンマーケット出勤拒否がどうとかチラッと見たから不安だったけど、口座開設ボーナスからの利益12万1日で出金完了 思ったより優秀やん
2023年2月9日(木)MiltonmarketsとCXCmarketsはどこかのホワイトラベルなのかな?もし同じシステムならCXCも約定拒否だらけになりそう。
2023年2月6日(月)CXCmarkets、ZERO口座のスプレッド狭い。約定速度は250msぐらいで至って普通。あとは約定拒否や滑りに問題なければしばらく使ってみる。ミルトンと同じパターンなら約定拒否大量発生しそうだけど、とりあえず2週間程検証。
2023年2月6日(月)ミルトンマーケッツから顧客にメール来てますね。 アンケートにご協力頂いた全員に1000円分のトレード資金をプレゼントのようです。
2023年2月5日(日)miltonmarkets勝手に決済されるんだけどどういうこと? しかもマイナスで。 ふざけんなよ
2022年12月7日(水)